シークレット・ルームⅡ~栄華館の艶女たち~

人気シリーズ「シークレット・ルーム」の第2弾!

モダンな京城を舞台にスキャンダラスな愛が繰り広げられる!

【番組概要】

舞台は1925年の京城(現ソウル)。いつの時代にも尽きることのない性の悩みに、妖艶な名妓(キーセン)達が挑む!美を武器に生きる女たちを描いたフュージョンドラマの第2弾!「キツネちゃん、何しているの?」のソヨン主演。男女間に起こりえる性に関する赤裸々な事件を、「栄華館」という性に関する問題を抱える人々を治療する“メディカル妓房”で 繰り広げられる様々なエピソードを交えつつ朝鮮時代を舞台に時代劇形式に描く。     


【キャスト】

●チェ・ミンソ

●ソ・ヨン

●クォン・ミン

●イ・テホン

●キム・チョン

●チュ・サンノク


【各話あらすじ】

第1話

日本で精神科医として働くジョンソンは、同胞である韓国人患者が事故で亡くなり、ひどく落ち込んでいた。そんなある日、朝鮮から電報を受け取る。そこには祖母が死に、遺産相続のために帰国しろと書いてあった。ジョンソンは朝鮮に戻り、祖母の遺産である「栄華館」という妓房を訪ねる。


第2話

ファヨンの友人である女優ユン・ヒョンドクの不倫が話題になっている。そして知識人である夫のイ・ユンは「どんな罪を犯そうともこの世で愛するのは妻だけだ」という意味深な発言をするのだった。ファヨンはヒョンドク本人に真意を確めようとするが、「心は夫を愛していても、体が男を欲しがる」のだという。


第3話

自他ともに認めるモダンボーイ、パク・ヨンウがある日、栄華館を訪ねてきた。完璧に見える彼だったが、いざというときに男性器が役に立たなくなるらしい。ジョンソンはファヨンに治色を頼むが、ファヨンは妓房にいたことを知られたくないと、それを拒む。


第4話

その日、栄華館を訪ねたのは富豪のイ・ヨンイクという男性と3人の妾だった。なんでも、体の弱かった前妻が子供を産むことなくこの世を去ってしまったため、3人の妾の中で先に息子を産んだ者を正妻として迎えるつもりらしい。


第5話

ジョンソンは治色日誌から「乙巳年5月、枯れない桜の木の下に朝鮮復活の種を封印する」という暗号めいた文章を発見する。実際に庭にある桜の木の下を掘ってみるが、そこには犬の骨が埋まっていただけだった。


第6話

ソヨンは英語が話せないことをウンファに馬鹿にされ、英語を習うことにするが、外国人に騙され、治色日誌を質に入れた挙句その金まで持ち逃げされてしまう。ジョンソンは質屋に行き日誌を返してもらえるよう頼むが当然応じてもらえず、主人に治色を施す代わりに日誌を返してほしいと提案する。


第7話

ある日ウンファは新聞に載る。その理由は決して自慢できることではなく、朝鮮最高の弁士と呼ばれるソ・サンフンとの不倫がバレたためだった。ソ・サンフンは「離婚王」とも呼ばれ、これまで4人の女性と離婚をしていたが、ウンファはその男と結婚すると言って聞かない。


第8話

ナ・スネという女性がいた。彼女は学校で倫理と道徳を教える教師であったが、「キスガール」ミチコという別の顔も持っていた。ミチコは1回5ウォンで男性にキスを売っているという。スネの婚約者はある日、彼女を連れて栄華館を訪れ、ジョンソンは治色をすることになる。


第9話

西大門派の親分ナ・イルドゥはヤクザたちにエピソードを語り継がれるほどの猛者で、女も抱かないという。そんなナ・イルドゥがある日、栄華館を訪れた。彼は男性器が小さいことに頭を悩ませていることを告白する。


最終話

京城最高のボクサー、カン・チュングの陰には常に妻の支えがあった。ある日その妻は栄華館を訪れ、夫婦生活が翌日の試合に影響を及ぼすこと、そのために夜の営みを控えていると話す。妻は栄華館で、消耗しない治色を習うこととなった。


【放送情報】

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