マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~

IU×イ・ソンギュン主演!私に起きた小さな奇跡ー。

この最高の結末を、あなたもきっと大切な人に伝えたくなる。感動のヒーリングストーリー。

【あらすじ】

 建設会社で働くドンフン(イ・ソンギュン)に、ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券が届く。直前に母から、無職の長男のために、家を売って食堂をやらせたいと相談されたドンフンは、それを受け取ってしまう。翌日、ドンフンは匿名の告発を受けた監査部から調査を受けることに。しかし、商品券は彼の机からこつ然と消えており、ドンフンは答えに窮する。すると、突如商品券がビルのゴミ置き場から見つかる。ドンフンは「5000万の商品券を捨てた男」として社内で英雄扱いされることに。商品券を捨てたのは契約社員のイ・ジアン(IU/アイユー)だと知ったドンフンは、自分が捨てたことにしてほしいと彼女に頼む。すると、ジアンから交換条件として1ヶ月間食事をおごってほしいと言われてしまう。実は、ジアンは、ドンフンの妻ユニ(イ・ジア)と不倫関係にある社長ト・ジュニョン(キム・ヨンミン)からお金をもらうため、ドンフンを陥れようとしていた。そうとは知らないドンフンは、ジアンに関わるうちに彼女が多額の借金を抱えていることや、孤独な人生を歩んできたことを知り、少しずつジアンを助けるようになる。そんなドンフンの優しさに触れるたびに、ジアンの心は少しずつ揺らぎはじめ…。 


【キャスト】

イ・ソンギュン <パク・ドンフン役>

IU/アイユー <イ・ジアン役>

チャン・ギヨン <イ・グァンイル役>

イ・ジア <カン・ユニ役>

キム・ヨンミン <ト・ジュニョン役>    


【各話あらすじ】

第1話 日陰の人生

無職の兄パク・サンフンと、売れない映画監督の弟パク・ギフンを持つ、大手建設会社の部長パク・ドンフンは、左遷されながらもまじめに働いている。一方、ドンフンと同じ部署の派遣社員イ・ジアンは、借金取りに追われ、昼夜問わず働き詰めの毎日を送っており…。


第2話 謎の商品券

ドンフンが働く会社の社長ト・ジュニョンは、再任審査の投票を控え、何とかしてその座を守ろうと、敵対するパク・ドンウン常務を陥れようとしていた。ある日、ドンフンの元に、高額の商品券が匿名で届く。商品券を見てうろたえるドンフンを、ジアンが目撃する。


第3話 犯人探し

ジアンは、商品券5,000万ウォン分で借金を返そうとするが、その金券が盗品であることを知って、何とか取り返す。一方、ドンフンは賄賂を受け取ったと疑われ、監査室に調査されるはめに。そんな中、ゴミの中から商品券が出てきたと、ジュニョンに連絡が入る。


第4話 お金のために

パク常務も、ゴミの中から商品券が出てきたと知り、ジュニョンを怪しむ。その頃、ひょんなことから、ドンフンの妻カン・ユニとジュニョンの関係に疑問を抱くジアン。ジアンはジュニョンにかまをかけて2人の不倫関係を暴き、金を要求。さらに、ある提案を持ちかける。


第5話 盗聴の始まり

商品券の問題は誰かに仕組まれたものだと確信したパク常務は、誰の指示なのかを突き止めようとする。金を受け取る条件で、パク常務とドンフンを追い出すとジュニョンに約束したジアンは、満員電車の中でドンフンの携帯電話に盗聴器を仕込むことに成功する。


第6話 大胆な手口

ジアンの罠にはまったパク常務は、大事な打ち合わせに出席できなくなり、会社に打撃を与えてしまう。立場が危うくなるパク常務。一方、失業中のサンフンとギフンは、知り合いから清掃業を引き継ぐことに。ドンフンはジアンに夕食をおごるのをやめようとするが…。


第7話 悲しい過去

ジアンは、ドンフンに一方的にキスしたにもかかわらず、その写真をサイトに上げてドンフンを辞職に追い込もうとする。ジュニョンは、ジアンがあまりに大胆に動くことに警戒心を抱き、ユニに彼女のことを調べさせる。すると、ジアンの驚くべき過去が明らかになる。


第8話 家族の絆

ある日、サンフンを土下座させたビルのオーナーに、ドンフンがこっそり仕返ししに行く。ドンフンは、母ピョン・スヨンをも悲しませたオーナーの態度に我慢ならなくなったのだ。その様子を盗聴していたジアンは、家族思いのドンフンの一面を知り、心が揺れ動く。


第9話 優しさを照らす月

パク常務は、ドンフンにジュニョンの過去の通話明細を渡し、ドンフンにジュニョンのことを探らせようとする。一方、ジアンは祖母のイ・ボンエに月を見せるために、スーパーのカートにボンエを乗せて外に出ようとする。その様子を見たドンフンは、ジアンを手伝う。


第10話 信じたくない現実

ジュニョンの通話明細を探るうちに、頻繁に使われているある番号が、受信不可能な番号であることに気付くドンフン。受信不可能というのは公衆電話の番号であることをドンフンに教えるジアン。さらにその公衆電話が、ユニの職場の近くであることが判明する。


第11話 刺激される劣等感

売れない女優のチェ・ユラが、兄弟清掃店を頻繁に訪れるようになる。その度にギフンは、映画監督として大成しなかった現実を突きつけられているような気持ちになる。一方、ジアンの自宅に、突然、借金取りのイ・グァンイルがやって来て、ジアンを殴り出し…。


第12話 静かな警告

チャン会長とジュニョンがいるキャンプ場に突然やって来たドンフン。ジュニョンは、チャン会長にユニとの関係がばれるのではないかと焦る。ドンフンは、そんなジュニョンに、ユニと別れるように警告。ジュニョンはジアンに、当分ドンフンに手を出さないよう指示する。


第13話 親切は4回まで

ドンフンはジアンに食事をおごるが、ジアンは「親切にしてくれる人は、皆、4回ほどで逃げてしまう」と愚痴をこぼす。4回で十分だと答えるドンフン。その後ドンフンは、パク常務から、通話明細から分かったことはないかと尋ねられるが、何も分からないと嘘を付く。


第14話 常務候補に

これまで一緒に食事をしても笑顔のなかったドンフンとジアンだったが、初めて2人の表情に笑みが浮かぶ。しかし、その様子をグァンイルが見ていた。一方、ワン専務らはドンフンを常務に推そうとする。ドンフンは、自分は常務には向いていないと断るが…。


第15話 責任を取ってほしい

グァンイルは、ジアンとドンフンの仲が気になり、ジアンの友人ソン・ギボムから、ドンフンのことを聞き出そうとする。さらにグァンイルはドンフンの財布を盗んで個人情報を調べ出す。一方ユラは、演技ができなくなった責任を取ってくれと言って、ギフンに泣きつく。


第16話 弱点の詮索

三兄弟で食事中、人生を悲観するサンフンの言葉で雰囲気が悪くなり、耐えかねたドンフンは、常務候補に挙がっていると話す。すると、地元のサッカー仲間たちは大騒ぎ。一方、ユン常務は、ドンフンの常務就任を阻止するために、弱みを握ろうと詮索し始める。


第17話 後悔と涙

ユン常務が、ドンフンとジアンの仲が怪しいとジュニョンに報告し、ジュニョンは、少しの間、静観しようと提案する。その頃、ジアンが商品券で借金を返すつもりだったと聞いてジアンに不信感を抱くようになったドンフンは、清掃員からジアンの生い立ちを聞き…。


第18話 祖母の愛

ドンフンが常務になることを支持する部下たちは、ドンフンとジアンの噂を消すために、ジアンが社員の皆と仲良くしているように見えるよう、ジアンを食事に誘う。一方、いよいよボンエを施設に預ける日がやってくる。ボンエはドンフンに深く感謝をするのだった。


第19話 揺れる気持ち

ユニが兄弟清掃店を訪ねて来て、その後、家族で食事をすることに。そのためドンフンは、部下やジアンとの食事を断る。ユニと会話するドンフンの声を聞き、淋しい気持ちになるジアン。その頃ジュニョンは、ドンフンが、ボンエの施設入りを手伝っていたことを知る。


第20話 ”何てことない”

ユニは、ドンフンが浮気に気付いている以上、今まで通りには振る舞えないとジュニョンに電話で話す。その話を耳にしたドンフンはやるせない気持ちになり、気分転換に友人で僧侶のユン・サンウォンの寺へ。サンウォンは、「何てことないさ」と言ってドンフンを励ます。


第21話 すれ違う心

ジアンがドンフンに、自分をクビにしてほしいと言い出す。ドンフンは、今後気まずい思いをするのが分かりながら、そんなことはできないと言って断る。そんなある日、ついに耐え切れなくなったユニが、ドンフンに過ちを謝罪する。ドンフンは怒りを抑えきれず…。


第22話 直面する現実

ジアンが、職場の社員たちにも、ドンフンのサッカー仲間たちにも次第に馴染み始める。一方、ユラの映画撮影の様子を見たギフンは、彼女をいびるアン監督に昔の自分を重ねる。そして、昔ユラをいびったのは、自分の無能さから目を背けるためだったと反省する。ジアンが、職場の社員たちにも、ドンフンのサッカー仲間たちにも次第に馴染み始める。一方、ユラの映画撮影の様子を見たギフンは、彼女をいびるアン監督に昔の自分を重ねる。そして、昔ユラをいびったのは、自分の無能さから目を背けるためだったと反省する。


第23話 同僚面接

ドンフンの常務昇進にあたって、同僚面接が開かれる。しかし、予定されていたソン課長ではなく、急きょジアンが面接することに。ユン常務側のたくらみによるものだった。面接が始まってすぐにチャン会長も面接室に現れるが、ジアンは堂々と質問に答えていく。


第24話 近づくピンチ

ユニの浮気を知ったサンフンとギフンは、ずっと1人で思い悩んでいたドンフンの気持ちに寄り添って過ごす。一方、パク常務の捜査線上に、ジアンの友人のギボムの存在が上がる。同様に、ジュニョンの手下の元刑事もギボムを追い、グァンイルに協力を頼む。


第25話 過ちがあったとしても

常務の昇進面接が始まる。ユン常務は、ジアンの過去を持ち出し、前科があるという話が社内中に広まってしまう。しかし、ジアンは既に会社を去った後だった。一方、サンウォンは、寺まで来たドンフンの同級生チョン・ジョンヒが心配になり、ドンフンに電話をかける。


第26話 思い出になった恋

ドンフンの常務昇進が決定した夜、ジョンヒの店に家族や友人たちが大勢集まり、お祝いをする。サンフンの妻チョ・エリョンは、酔った勢いで、ジョンヒが触れてほしくない過去に触れる。するとジョンヒは、サンウォンのことを吹っ切るかのように彼の名を叫び始め…。


第27話 あなたを守りたい

とうとうドンフンに盗聴がばれたジアン。ドンフンは、ジアンが電話してきた公衆電話を突き止め、タクシーでその場所へ向かうが、ジアンは逃げ出す。ユニにジアンのことを相談するドンフン。そしてユニの話から、ジアンが全力で自分を守っていたことを知る。


第28話 盗聴ファイル

清掃員からの連絡で、ドンフンはジアンの居場所を知る。盗聴を心から詫びるジアン。ドンフンは、ユニがジアンを弁護することを伝え、自首するよう促す。そんな中、グァンイルの仲間ジョンスは、盗聴ファイルをネタにジュニョンをゆすろうとしていた。


第29話 また会う日まで

ジュニョンは取り調べを受けるが、すべてはジアンが勝手にやったことで、自分は脅されただけだとシラを切る。一方、ジアンは、手元にあると録音ファイルを消してしまったため、不利な状況に陥る。さらに、ボンエがいる施設からジアンに電話がかかってきて…。


最終話 幸せになる決意

ボンエの葬儀が滞りなく執り行われる。そして、ドンフンが出勤すると、差出人不明の小包が届いていた。中身を確認して、差出人に思いを馳せるドンフン。その後、ドンフンに食事をおごってもらったジアンは、チャン会長の紹介で釜山で働くことになったと報告する。


【放送情報】

韓流・華流ドラマチャンネルで7月27日(月)ごご2時〜放送開始!

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