この恋は初めてだから

勘違いから始まる大家と賃借人のワケあり契約結婚ラブコメディ♡

リアルなエピソードと名台詞の数々で綴る胸キュン大ヒット作!

【あらすじ】

脚本家になることを夢みて、安月給のアシスタントとして働くアラサーのユン・ジホ。一緒に暮らしていた弟ができちゃった結婚をすることになり、ジホは家を出ていく羽目に。一方、IT企業に勤めるナム・セヒはネコを愛する独身主義者。住宅ローンの返済に苦しみながら生活を送っている。そんな2人がひょんなことから一緒に暮らし始める。     


【キャスト】

●イ・ミンギ

●チョン・ソミン

●イ・ソム

●キム・ガウン

●パク・ビョンウン

●キム・ミンソク


【各話あらすじ】

第1話

ユン・ジホはメロドラマのアシスタント脚本家。南海(ナメ)の家父長制の家庭で育ち、今はソウルで学生の弟ジソクと2人暮らしだ。最終回の脚本を仕上げて3か月ぶりに帰宅すると、そこには見知らぬ女と裸で抱き合う弟の姿が…。


第2話

3年間の片想いに破れたジホは、通りすがりのサッカーファン ナム・セヒに慰められ、勢いでキスまでしてしまう。二度と会うことはないと思っていたジホだったが、数日後 間借りしているタウンハウスの大家がセヒであることが判明する。


第3話

ジホが同居人として完璧であるという結論に達したセヒは、自分にキスした理由をジホに尋ねる。恋愛関係に発展する可能性がないことを確認し合った2人はいったん同居を続けるが、セヒの母親に知られてしまい再びジホが出ていくことに。


第4話

セヒから唐突にプロポーズされたジホは、自分のことが好きなのかとセヒに問う。しかしセヒはお互いが必要なものを手に入れるために結婚を提案しただけだった。ヤン・ホランは交際7年になる恋人 シム・ウォンソクに遠回しに結婚を匂わせるが全く気づいてもらえず…。


第5話

職を失ったため実家に帰ることにしたジホだったが、わざと置いてきた脚本をバスまで届けに来たセヒを見て、彼に結婚の提案をする。セヒが承諾したことでタウンハウスに戻ったジホ。2人は早速 結婚の条件をすり合わせ、ジホの両親に挨拶をすることに。


第6話

ジホはスジとホランに結婚することを伝え、セヒもまた会社の同僚たちに結婚の報告をする。突然の知らせにいぶかしげな表情を浮かべる面々だったが、それぞれに合った殺し文句で周囲を納得させたジホとセヒ。セヒの両親への挨拶も済ませ、あとは両家顔合わせを残すのみとなる。


第7話

セヒの父親とジホの母親のため急きょ結婚式を挙げることにした2人。単に親を納得させるための結婚式だったが、ジホは母親が新郎に宛てた手紙を見て号泣してしまう。涙が止まらないジホを見て、セヒは義母の言いつけのとおりに“そばにいる”と告げるのだった。


第8話

ホランに結婚がしたいと打ち明けられ、やっと結婚について考え始めるウォンソク。一方サングはスジへの気持ちが本気になりつつあった。結婚後、ジホはセヒが発する「僕たち」という言葉の響きに幸せを感じ、無意識に2人の距離を縮めようとする。


第9話

ボンナムの計らいで、カフェでアルバイトをすることになったジホ。冗談とも本気ともつかないボンナムの態度にジホは戸惑いを隠せない。セヒは会社の同僚たちと一緒にジホが働くカフェを訪れるが、計画的なセヒと今を楽しむボンナム、正反対の2人は意見が対立する。


第10話

アプリの女性会員にストーカー行為をしたという理由で、ボンナムが通報されていたことを知ったセヒ。一緒に働くジホが心配だが、事実関係を確認するまではバイトを辞めろとも言えない。また一線を引かれたショックを引きずっているジホに、心配するセヒの気持ちは伝わらないのだった。


第11話

ボンナムがストーカーだと確信したセヒは、ジホの元に駆けつける。セヒがジホによそよそしくする理由を聞いたジホは、セヒに一線を引くのはやめるように言い、セヒもまた人前で大家と呼ぶのはやめるようジホに告げる。


第12話

既婚者の多い同窓会で気まずい思いをし、ウォンソクに八つ当たりするホラン。しかし起き抜けに ウォンソクからプロポーズされ、ホランの気持ちは一気に舞い上がる。一方 サングは会社もスジも諦められず、通勤中にスジに似た女性を見つけて悲しみに暮れる。


第13話

セヒに対する自分の想いに気づいたジホは、彼と毎日一緒にいられることに幸せを感じつつも、セヒの心に入り込む余地がないことに苦しみ始めていた。一方 サングはスジと付き合うことになるが、スジから交際の条件を提示されてしまう。


第14話

法事で酷使されたうえセヒに労働代を支払われてしまったジホは、セヒにユン家のキムチ作りを手伝うよう要求。夫や姑に対する怒りをボンナムにぶちまけたジホは、隣のおばさんにそっくりだとあきれられてしまう。


第15話

キムチ作りの手伝いで苦労しているセヒを助けるため、南海へ向かったジホ。セヒの部屋から拝借した詩集を見て、ジホはセヒが愛する人を失った経験をしていることに気づく。義弟夫婦の計らいでユン家の宴会を抜け出したセヒは、海辺でたそがれていたジホの元へ。


第16話

ウォンソクからデートのアイデアを得たセヒはジホを街に連れ出し、カタツムリのぬいぐるみとピアスをプレゼントする。セヒが学生時代に通っていたカフェを訪れたジホは、店内のトイレで謎の美女にピアスをつけてもらうのだった。


第17話

初めて同じ部屋で一夜を過ごしたジホとセヒ。先に起床したセヒは、ジホのためにオムライスを作って出勤する。サングはスジの母親に挨拶するため、朝からスジのマンションへ。サングが勝手に彼氏と名乗ったことで怒ったスジは、平凡に生きられない苦しみを彼にぶつけるのだった。


第18話

ウォンソクに正直になれと言われたホランは、荷造りのため2人の愛の巣へ。部屋を出たその足で男の車に乗り込むホランの姿を見て、ウォンソクはショックを受ける。一方 勇気を出してジョンミンの会社を訪れたジホは、仕事を始める前に助監督とのトラブルを解決したいとジョンミンに告げる。


第19話

ウォンソクとの関係を清算したホランは、アプリで自分に好意を抱いてくれていたヨンヒョとデートすることに。一方のウォンソクは会社でミスをしたり、慣れないクラブではじけたりと荒れた日々を送っていた。スジはサングの助言に従い、セクハラについて謝罪するようパク代理に要求する。


第20話

契約結婚を終わりにしたいとセヒに告げたジホ。セヒを愛するにつれ、ジホは結婚のあり方について悩むようになっていったのだった。ホランは結婚願望の強い会計士 ヨンヒョとデートを重ねていたが、ウォンソクのことを吹っ切れず、ウォンソクもまたホランを忘れられずにいた。


第21話

セヒはジョンミンから、2人の過去をジホが最初から知っていたことを聞かされ驚く。ジョンミンは決別の時にセヒに残した言葉について謝罪するが、セヒはジホの言葉を借りて気にしないよう告げるのだった。契約結婚最後の日、ジホはセヒの家を出た足で旅に出ることに。


最終話

自分の気持ちを確かめるためにセヒの元を離れたジホは、仁寺(インサ)洞のゲストハウスへ。一方セヒはジホが出ていったあと、大切な家を売りに出して抜け殻のような日々を送っていた。そんな中 ホランはヨンヒョから唐突にプロポーズされ、ウォンソクはボミから交際を申し込まれる。


【放送情報】

韓流・華流ドラマチャンネルで6月24日(水)よる9時〜放送開始!

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