仮面の王 イ・ソン

愛ゆえに闘う、国のため 君のために。

全話同時間帯視聴率1位を記録した、強力なハイブリット時代劇!

【番組概要】

仮面で顔を隠して育った若き世子(セジャ/王位継承者)が、秘密結社に奪われた王座と国を取り戻すために闘う、壮大な歴史エンターテインメント・ドラマ「仮面の王 イ・ソン」。美しい若手人気俳優が集結!


【あらすじ】

朝鮮王朝時代。秘密結社「辺首(ピョンス)会」は、怪しい毒の力で王や朝廷までも支配していた。生まれてからずっと仮面をつけさせられていた王位継承者の世子(セジャ)イ・ソンは、その理由を知る人物を訪ねるため、仮面を外して密かに王宮を抜け出す。市民を装い初めて素顔で外に出たイ・ソンは、そこで聡明な良家の娘カウンと、イソンという同じ呼び名を持つ貧しい水売りの息子に出会う。やがてイ・ソンは仮面の理由と恐ろしい辺首会の存在を知ることになり、同じ名を持つ2人の数奇な運命と長い闘いの日々が始まる。 


【キャスト】

●ユ・スンホ

●キム・ソヒョン

●エル

●ユン・ソヒ

●ホ・ジュノ    


【各話あらすじ】

第1話

朝鮮王朝時代。怪しい毒を使う秘密結社、辺首(ピョンス)会は、強大な力で王や朝廷を支配していた。その力で王位に就いた国王に、世子(セジャ)イ・ソンが生まれる。王は息子までも傀儡(かいらい)にならぬよう、仮面で素顔を隠して育てる。


第2話

仮面を外して王宮を抜け出し、素顔で市民を装っている世子イ・ソンは、騒ぎに巻き込まれ、危ういところを良家の娘カウンに助けられる。仮面の秘密を探るため学者ウ・ボに会いに行こうとしていた世子は、書籍売りの「チョンス」と名乗り、彼女がウ・ボの弟子だと知る。


第3話

辺首(ピョンス)会の刺客コンたちに包囲された世子(セジャ)イ・ソンと護衛官チョンウン、貧しい青年イソンの3人。逃げきれないと思った世子は…。辺首会の首領テモクの孫ファグンは、祖父に世子を殺さないでくれと頼む。


第4話

カウンの父が処刑される。世子(セジャ)イ・ソンが自ら処刑せよという辺首(ピョンス)会の命に従うため、手を下したのは仮面で世子を装った護衛官チョンウンだった。世子は打ちひしがれ、どうしたら辺首会を倒せるかウ・ボに尋ねる。


第5話

辺首(ピョンス)会の首領テモクに父の国王と生母、親衛隊長も殺された世子(セジャ)イ・ソンは、護衛官のチョンウンとともに王宮の外へ逃げる。追っ手をまこうと別々に行動するが、一人追い詰められた世子は崖から落ちてしまう。


第6話

世子(セジャ)イ・ソンの身代わりとなったイソンが「王」となって5年。辺首(ピョンス)会が牛耳る役所を探っていた世子は偶然、カウンが捕まっているのを見つけ助ける。世子の顔を見たカウンは、慕っていた「チョンス」だと思い名を呼ぶが…。


第7話

辺首(ピョンス)会の銅の闇取引を調べている世子(セジャ)イ・ソンは、テモクの息子キム・ウジェが泊まる部屋に忍びこむが、先に侵入者がいた。何者なのか?テモクの孫ファグンは、「頭領」として再会した世子に協力していたが…。


第8話

世子(セジャ)イ・ソンは、身代わりの「仮面の王」になっている友イソンが、対面したカウンにその正体を明かさなかったことを知る。大妃(テビ)は「王」が温室で会った女性の素性を調べるよう部下に命じる。カウンと会ったことは、辺首(ピョンス)会の首領テモクにも伝わる。


第9話

カウンは辺首(ピョンス)会の刺客に襲われた「頭領」がやはり「チョンス」だったと知るが、彼が本当は世子(セジャ)イ・ソンであることはまだ知らない。世子を愛するファグンは、辺首会の首領である祖父テモクを5年ぶりに訪ねる。


第10話

大妃(テビ)に誘われたカウンは、亡き父の敵である「仮面の王」を廃位にすべく、女官になる決心をして宮殿へ。世子(セジャ)イ・ソンは彼女を止めようとするが、間に合わなかった。大妃(テビ)は、頃合いを見てカウンを側室にしてやると「王」に約束する。


第11話

世子(セジャ)イ・ソンは、今こそ挙兵して辺首(ピョンス)会を一掃すべきだと将軍チェ・ホンに迫られる。世子が下した決断は…。大妃(テビ)は、本物の世子が生きていると将軍から知らされ、それがすでに会っていた行商人の「頭領」だと聞き驚く。


第12話

大妃(テビ)は、辺首(ピョンス)会の首領テモクが、王の妃選びで実権を奪おうとしていることに焦る。大妃も敵だと知った世子(セジャ)イ・ソンだが、「頭領」として再び大妃を訪ね、辺首会を討つために協力すると持ち掛ける。


第13話

王の妃選びの審査でお茶に毒が盛られ、大妃(テビ)やカウンたち候補者が倒れた。「王」イソンは、護衛役として同席していた世子(セジャ)イ・ソンに対し、カウンたちを守れなかったことを責めどなりつける。この事件の黒幕は…。


第14話

「王」イソンのもとに、世子(セジャ)イ・ソンから解毒剤が届く。喜ぶイソンだったが…。イソンはある決心をして、辺首(ピョンス)会の首領テモクに会い行く。王妃の最終候補3人に選ばれてしまったカウン。王妃以外の2人は側室になる決まりだ。


第15話

カウンが辺首(ピョンス)会の首領テモクに拉致されてしまった。世子(セジャ)イ・ソンは、助けたければ1人で来いという要求どおりにテモクの屋敷へ。テモクは手を結んで「王」にならないかと世子に持ち掛ける。そして世子の知らなかった事実を告げる。


第16話

世子(セジャ)イ・ソンは、辺首(ピョンス)会の首領テモクに大量の毒を飲まされて動かなくなり、野に捨てられた。「王」イソンは、世子がいなくなり、本物の王として振る舞い始める。そんなイソンをカウンは心配する。


第17話

ファグンがチムの花畑に火を放ったおかげで、世子(セジャ)イ・ソンは無事に少女たちを助け出す。テモクは、ファグンが辺首(ピョンス)会にとって重要な花畑を焼いたと知り、たとえ孫娘だろうと裏切り者は許さぬと激怒する。


第18話

王妃に選ばれたカウンは、一体どういうことかと「王」イソンに抗議する。イソンの答えは…。世子(セジャ)イ・ソンは、王座を取り戻して辺首(ピョンス)会を倒すことを決意。まずは王宮の中へ入る作戦を立てる。さらに、ある人物に協力を求める。


第19話

王宮で重臣の前にそろった2人の「仮面の王」。世子イ・ソンとイソン、どちらが本物の王か決着をつける時が来た。2人はそれぞれに証拠を示すが結論がでない。すると、辺首(ピョンス)会の一員のテホが2人の仮面を外すことを提案する。


最終話

王となった世子イ・ソン。まずは辺首(ピョンス)会の毒に侵された友イソンや大勢の人々を救わねばならない。ウ・ボがついに解毒剤を完成させるが、信用しない重臣たちは飲もうとせず、辺首会の首領テモクに命乞いに行かせてくれと訴える。


【放送情報】

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