運命のように君を愛してる

2014MBC演技大賞主要賞を多数獲得!!庶民派ヒロインと“短命家系”の御曹司の運命的な恋を描く涙なしでは見られないラブコメディ!

【番組概要】

2002年に42.6%という驚異的な最高視聴率を記録したSBS「明朗少女成功記」以来、 12年ぶりの共演!!チャン・ヒョク×チャン・ナラの最強タッグ再び!!

愛らしく清純なチャン・ナラの魅力と、既存のイメージを覆すチャン・ヒョクのコミカルな演技に中毒者が続出。台湾で歴代最高視聴率を記録した大人気ドラマ「ハートに命中!100%」を大胆リメーク。笑いと涙とトキメキにあふれた韓ドラ史上最高の“癒し系”ラブコメディ!!


チャンイン化学のCEOであるイ・ゴン(チャン・ヒョク)は、短命の家系のため、周囲から常に結婚と跡継ぎを急かされていた。彼には美しい恋人セラ(ワン・ジウォン)がいたが、彼女は世界的なプリマになる夢を諦められず、愛する人との結婚に踏み切れずにいる。一方、平凡な会社員のミヨン(チャン・ナラ)は、優しすぎるあまりにいつも損ばかりしている。付いたあだ名は“付箋”、必要だが大切ではない存在という意味だ。そんな全く別々の人生を送るゴンとミヨンだったが、ゴンを陥れようとするある策略によって、2人は一夜を共にしてしまう。のちに妊娠が発覚し、戸惑いながらも結婚を決意するが…。  


【登場人物・キャスト】

●イ・ゴン役 チャン・ヒョク

全州李氏22代目の総領であり、チャンイン化学のCEO。

代々短命の家系のため、後継者を望む祖母に結婚を急かされる日々が続いていた。バレリーナの恋人セラにプロポーズするための盛大なサプライズを準備していたが、彼女は再びニューヨークへと去ってしまう。その事実を知らないまま、アクシデントによってミヨンと一夜を共にしてしまう。最悪な出会い方をしたミヨンに最初は冷たく当たるものの、彼女の打算のない優しさに触れ、次第に惹かれ始める。


●キム・ミヨン役 チャン・ナラ


学問もコネも自信もなく、恋愛の経験もない平凡な女の子。

法律事務所に契約社員として勤める彼女は、頼まれると断れないお人好しの性格で損ばかりしていた。そんな中、憧れのミン弁護士とマカオのリゾートに行くという夢のような出来事が起こる。しかし幸せな旅行が一転、他の男と一夜を共にするというハプニングが発生。ゴンの自信に溢れた姿に最初は戸惑うが、心の裏に隠された孤独や優しさを知り、身分不相応と思いながらも惹かれていく。


●ダニエル役 チェ・ジニョク

生まれ持った才能と努力で、若くして成功した世界的なデザイナー。

華やかで自信に溢れているが、幼い頃に妹と生き別れるという心の痛みを抱えており、その後も妹を捜し続けている。誰も気に掛けなかったミヨンの価値を見いだし、彼女を側で支え続けていく。


●カン・セラ役 ワン・ジウォン

ゴンの恋人であり、魅力的なバレリーナ。幼い頃から母親の厳しい指導の下、プリマになることだけを目指し努力を重ねてきた。ゴンを心から愛してはいるが、どうしても夢を諦めることができず、彼の優しさに甘えて結婚を先送りにしてきた。


【各話あらすじ】

第1話 『最悪な出会い』

頼まれると断れない性分のキム・ミヨンは、上司や同僚に雑用を押し付けられる日々。

一方、短命の家系ゆえに世継ぎを望まれているチャンイン化学のCEOイ・ゴンは、長年の恋人へのプロポーズを計画していた。ミヨンとゴンは、思わぬアクシデントにより強烈な出会い方をする。


第2話 『お前は詐欺師か?』

ゴンに恨みのあるパク社長とチェ氏は、ゴンに薬入りの水を飲ませてスキャンダルを起こそうとする。罠にはまったゴンと、間違ってその水を飲んでしまったミヨンはお互いが恋人だと勘違いをし、甘い夜を過ごしてしまう。ゴンはミヨンもパク社長の仲間なのではないかと疑うが…。


第3話 『妊娠したみたいです』

ゴンとの子供を身ごもったミヨンは、母親にその事実を打ち明けるため故郷のヨウル島へと戻る。ちょうどその頃、島の工場の権利を持つゴンもヨウル島に訪れていた。ついにミヨンはゴンにも妊娠の事実を告げるが、ゴンはなかなか事実を受け止められない。


第4話 『結婚してしまった!』

悩んだ末に堕胎手術を受けることを決めたミヨン。誰にも告げずに1人で病院へ向かったミヨンを、ゴンは島の人たちと一緒に必死に捜索する。手術の合意書にサインするミヨンを複雑な思いで見つめるゴンは、ついにある決心をする。


第5話 『福の神がやってきた』

あの夜の出来事がすべて薬のせいだったと知ったゴンは、共に暮らすことになったミヨンに冷たく当たり、「離婚合意書」を突きつける。ゴンの態度が突然変化したことに戸惑うミヨンを、ダニエルは放っておけず、常に気にかける。


第6話 『子供は渡せません』

共に暮らすうちに、互いに惹かれていくゴンとミヨン。そんな中ミヨンは、ゴンがヨウル島の工場を悪徳業者に売り払ったことを知ってしまう。深く傷ついたミヨンを見かねたダニエルは、ゴンの目の前でミヨンを抱きしめるが…。


第7話 『ゴンさんにとって私は何?』

ゴンへの信頼感を失ったミヨンは、荷物をまとめ家を出ようとするが、理由が分からないゴンは困惑する。そんなぎこちない雰囲気の2人のもとに、ミヨンの姉ミジャとその夫が遊びにやってくる。観光中に産気づいたミジャの出産を、ゴンは必死で手助けする。


第8話 『会いたかった、ゴン!』

工場売却の誤解も解け、再び心の距離を縮めていくゴンとミヨン。そんな中、アメリカにいるはずのセラが2人の前に現れた。ゴンはセラに全てを打ち明けようとするが、なかなか言い出すことができない。一方、ミヨンに対する悪質なデマが流れてしまい…。


第9話 『あなたはゴンを愛してるの?』

セラに「愛のない結婚に意味はあるのか」と問われ、悩み始めるミヨン。いずれは「離婚合意書」の通りに別れる約束であるにも関わらず、ゴンを本気で愛してしまうことを恐れたミヨンは、自ら彼の元を去ろうとする。


第10話 『離婚合意書は事実ですか?』

生まれてくる子供のために準備を始めるゴンとミヨン。そんな中「離婚合意書」の存在を知り激怒したミヨンの母は、ミヨンを連れて帰ってしまう。外で会う約束をした2人だったが、約束の場所に向かう途中、ゴンは気を失って倒れてしまい…。


第11話 『大事なことを忘れているような・・・』

ミヨンに関する記憶を失ったゴン。無理に思い出させるのは良くないと周囲が見守る中、ゴンはミヨンに関する悪意あるネット記事を見つけてしまう。記事について否定しないミヨンに冷たい言葉を浴びせるゴンだったが…。


第12話 『きっと運命じゃないんだ』

発病を恐れたゴンは、記憶が戻っていることを隠したままミヨンに別れを告げる。ミヨンはそれを受け入れるが、別れ際に交通事故に遭い、ケットンを失ってしまう。深い悲しみの中にいるミヨンに、ダニエルは異国での新たなスタートを提案する。


第13話 『こんにちは、エリー・キムです』

新進気鋭の画家として活躍するミヨンは、個展開催のため3年ぶりの帰国を果たす。個展を見に行ったゴンは、ある作品に目を奪われその場で購入を決める。一方、その絵を売るつもりがなかったミヨンは、購入をキャンセルしてもらおうと購入者に連絡を取ろうとするが…。


第14話 『もう二度と会いたくない』

偽名で絵を購入したゴンは、ミヨンとメッセージの交換を始める。彼女を励ますゴンの言葉にミヨンは勇気付けられていく。そんな中、チャンイン化学の新たなコラボレーション企画の候補にミヨンの名が挙がり、ゴンとミヨンは再び顔を合わせるようになる。


第15話 『忘れられない人』

ダニエルのプロポーズに即答できないミヨン。そんな中、コラボレーションを引き受けることになったミヨンは樹木園に下調べに出かけたが、そこでゴンと鉢合わせをする。アクシデントでソウルに戻れなくなり、一晩を明かすことになる2人だったが…。


第16話 『これで本当に終わりだ』

コラボレーションに必要な資料を閲覧するためチャンイン化学へ通うことになったミヨン。そんな彼女を放っておけず、何かと世話を焼こうとするゴンにミヨンはそっけない態度を取る。しかし彼女も、忘れたはずのゴンの存在に心が乱されるのを感じていた。


第17話 『ゴンの嘘』

再開したセラから3年前の真実を明かされたミヨンは、当時ゴンの態度が急変したことに改めて疑問を持つ。そして韓国を発つ日の朝、ゴンが録音した遺言を聞き心が揺れるミヨン。一方ゴンは社長の職を降りる決心をし、会見を開こうとしていた。


第18話 『父の手帳』

3年前にゴンが自分を突き放した理由を知ったミヨンは、会見中のゴンの元へ駆けつける。お互いの気持ちを確認した2人だったが、ゴンの病気を知ったミヨンの母は、2人の結婚を強く反対する。一方、酔ったダニエルを部屋まで送ったセラは、そこである物を発見してしまう。


第19話 『それぞれの真実』

新居で新しい生活を始めたミヨンとゴンは、結婚を反対しているミヨンの母を説得するため手を尽くしていた。そんな中、ゴンは残された手記を通して父親の本当の気持ちを知る。そして手記に挟まれていた写真の場所を探し始めるが…。


最終話 『運命のように君を愛する』

ゴンとミヨンは新婚旅行で済州島に訪れるが、そこにはゴンの祖母から特別な任務を受けたタク室長とヨンの姿があった。一方、長い間探し続けていた妹とようやく出会えたダニエルは、もう二度と妹を失わないと誓うのだった。   


【放送情報】

▶番組詳細はこちら

※編成上、放送時間は変更となる場合がございます。ご了承のうえ、視聴と予約の際にはご注意下さい。

▶Abemaビデオはこちら


©2014 MBC