韓国で驚異の最高視聴率44.1%を記録!涙なしでは見られない珠玉のラブストーリー。
番組概要
涙の女王チェ・ジウと韓国人気No.1スター、クォン・サンウ共演!「冬のソナタ」を遙かに凌ぐ人気を得て、日本でも大反響を呼んだ純愛ドラマ。交通事故、記憶喪失、四角関係、難病…と幾多の障害に立ち向かっていく展開は、韓国ドラマの定番となる要素がすべて盛り込まれた名作!
幼なじみのチョンソ(チェ・ジウ)とソンジュ(クォン・サンウ)は小さな頃からどんな時にもそばにいて、喜びや悲しみを共にし、強い絆で結ばれていた。 チョンソは母の死、ソンジュは父の死を経験する。2人はお互いを支えあって成長し、幼なじみ以上の感情をお互いに持つようになる。あるときチョンソの父が再婚し、再婚相手の連れ子であるユリ(キム・テヒ)がチョンソと一緒に暮らすようになる。ユリはソンジュに恋心を抱き、何不自由なく幸せに育ってきたチョンソが妬ましかったかった上、ソンジュに愛されている妬ましさから、さまざまな嫌がらせをするようになっていく・・。
登場人物・キャスト
●チャ・ソンジュ役 クォン・サンウ
●ハン・ジョンソ役 チェ・ジウ
●ハン・ユリ役 キム・テヒ
●ハン・テファ役 シン・ヒョンジュン
各話あらすじ
第1話
ソンジュとチョンソは幼馴染。小さな頃からどんなときにもそばにいて、喜び悲しみを共にしてきた。 チョンソの父、ハン教授は建築家。母は病気で他界した。ソンジュの母、ミンは百貨店の経営者。父は交通事故で他界。 ハン教授は、タレントのテ・ミラと恋仲になり、再婚を決意する。
第2話
ユリだけでなく、ミラからもいじめられるようになったチョンソ。ソンジュと一緒に留学するまでの辛抱だと思って耐えていたチョンソだが、ミラの入れ知恵で、父ハンはチョンソの留学を禁じる。
第3話
ミラとユリからの陰湿ないじめに耐え続け、3年が経った。やっと留学でソンジュの元へ行けることになり、心躍るチョンソ。しかし、チョンソとソンジュを会わせたくないユリは、車でチョンソを追いかけ、はねた。
第4話
意識を取り戻したチョンソは記憶を失っていた。テファはチョンソを自分のものにするため父ピルスと3人で暮らそうと言って姿を消す。 5年後、チスと呼ばれ、服の販売をしているチョンソ。テファはチョンソを手伝いながら絵を描いて暮らしていた。
第5話
ある日、ソンジュは遊園地で、チョンソにそっくりな女性を見つける。追いかけて捕まえるが、彼女はキム・ジス(チス)と名乗り、人違いだと言う。だがソンジュは諦めきれない。チスは別人だと振り切りつつも何か気に掛かる。ソンジュはチャン理事に調べさせ、チスがチョルスと一緒に住んでいることを知る。
第6話
チスのことが気になるソンジュは、洋服屋「イカロス」の立ち退かせるように裏で手をまわした。店を無くして困っていたチスと同業者であるチェヒ。ソンジュはチェヒだけを新ブランド企画の件で呼びつけ、チスに相談する暇も与えず契約書にサインさせてしまう。
第7話
チスとチョンソを重ねて見てしまうソンジュ。ソンジュはチスを連れ出し海辺の家へ。チョンソとソンジュの人形や、家族の写真などを見せるが、チスは何も思い出さない。ソンジュは、「もう諦めなきゃな」と言ってチスを送り出す。
第8話
深夜のオフィスで企画商品を考えながら眠ってしまったチス。目を覚ますとソンジュのコートがかけられている。それを返しにソンジュのオフィスへ行くとソンジュはソファで寝ている。彼にコートをかけ、戻ろうとしたところを足首をつかまれ夜食に誘われる。
第9話
帰宅途中、ユリの車に轢かれかけたことがきっかけでチスは、唐突に記憶を取り戻す。自分が本当はチョンソであること、ソンジュと愛し合っていたこと、ユリに車ではねられたこと、ミラに虐待を受けていたこと。すべてを思い出したチョンソは、ソンジュに話を聞いてもらおうとするが…
第10話
酔っぱらったチョンソは「私がチョンソなんです」と打ち明けるが、ソンジュは酒に酔ったたわごとだと思い信じてくれない。記憶を取り戻したチョンソはテファを責めた。テファはチョンソに「自分の本当の居場所に戻れ」と言うが、傷ついたテファを見てチョンソは去るに去れない。
第11話
海に向かうテファとチョンソ。ソンジュに真実を話し、自分は身を引くことを決意していたテファは、ソンジュに電話をして「チョンソを幸せにすると約束してくれ」と言って海辺の家の前にチョンソ一人を置いて立ち去る。 ソンジュはチョンソだと名乗る彼女を信じなかった自分を責めながら海辺の家へチョンソを迎えに行く。
第12話
ソンジュはチョンソへの思いを断ち切れずにいた。チョンソはソンジュと距離を置こうとするが、本心ではソンジュを愛しているので、強引なソンジュについつい流されてしまう。ユリは嫉妬の炎を燃やす。婚約式当日、チョンソはユリに「ソンジュを愛している」と宣言。
第13話
婚約式ののち、釈放されたテファ。しかしチョンソを冷たく突き放し、姿を消してしまう。一方ソンジュはチョンソに友達でいようと提案する。友達なら恋人と違って別れることもない。会いたい時は気兼ねなくいつでも会えるからだ。 その後2人は、互いを想いながらも友達でいようと自制するが….
第14話
テファにすべてをバラすと言われたミラがテファに贋作を描かせるように仕組み、テファは悪者たちによって倉庫に監禁され、絵を描くよう強要される。駆けつけたチョンソはテファに「他に行くところはない。妹として一緒にいさせて欲しい」と頼んだ。
第15話
ソンジュとチョンソは互いの気持ちを確認し、家族に対して「結婚宣言」をする。また、チョンソは、記憶を失っていた五年間はテファと共に過ごしていたことも、父ハン教授に告白する。ハン教授は驚愕するが、テファを家に呼び戻そうとする。
第16話
チョンソと結婚するためにグローバルグループを辞職したソンジュ。お金が無いながらも幸せな時を過ごしていたソンジュとチョンソ。しかし視力が急に落ちたチョンソは、ソンジュに内緒で病院へ。 検査の結果、5年前の交通事故で角膜に傷があり、いずれは失明すると告げられる。
第17話
チョンソが家に入ろうとしたところでテファが現れた。うちに帰ってきたのだ。中へ入るとテファはハンに、交通事故の話やチョンソがいじめられていた話をぶちまけ、チョンソの花嫁姿を見届けるまではこの家にいると宣言する。交通事故がユリの仕業と知ったチョンソはユリに怒りをぶつける。
第18話
母の思い出が詰まった海辺の家でソンジュと一夜を過ごした後、チョンソはソンジュの前から姿を消した。チョンソの視力が衰えてきていることを知っていたテファは、チョンソと共に暮らし始める。
第19話
ソンジュと別れたが、ソンジュの姿を一目見たいと、遊園地に行くチョンソ。だが、すぐそばにいるのにお互い気付かずにすれ違ってしまう。一方、手術費用のため、贋作を描くことを承知したテファ。しかし警察に捕まってしまい、ソンジュにチョンソのことを頼むのだった…。
第20話
ソンジュとテファに説得され、チョンソは手術を受けるために入院する。ソンジュはチョンソをシネマ・バスに連れ出しプロポーズするがチョンソは重荷になりたくなくて承諾できずにいた。 テファはチョンソに「ドレスを着たお前が描きたい」と言い、チョンソにドレスを着せる。
第21話
ソンジュと結婚し、幸せな生活を送っていたチョンソだが、「もう一度だけ、ソンジュの顔が見たい」と願う。ソンジュは、自分の片目の角膜をチョンソに移植してほしいと医師に頼むが、生きている人間が角膜を提供することは出来ない、と断られる。それを聞いたテファは、臓器提供登録をするが…。
第22話
角膜提供者がテファだとは知らないチョンソは、手術が成功して目が見えるようになり、ソンジュとの幸せな新婚生活を送る。テファからの手紙も届き、テファは留学したと信じ切っているチョンソを前に、ぐっとこらえて真実を隠すソンジュだった。 ソンジュはテファの名前を冠した福祉財団を設立する。
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