回を追うごとにラブ&サスペンスを盛り上げ同時間帯視聴率1位を記録した2015年最高の話題作!
番組概要
アジアNo.1スター パク・ユチョン 主演最新作!
もしも匂いが見えたらー!?恋の微粒子が運命の2人を引き寄せる、超感覚ラブコメディ!
「会いたい」「スリーデイズ~愛と正義~」など作品ごとに新たな魅力を発揮し、今やアジア圏のみならず世界中を魅了している俳優パク・ユチョン。映画『海にかかる霧』で青龍映画賞新人男優賞、大鐘賞映画祭新人男優賞ほか数々の賞を受賞した彼が、本作では警察官ムガク役で今までにない全く新しい一面を披露した。相手役を務めるのは、「男が愛する時」「アイアンマン~君を抱きしめたい」など活躍目覚ましい人気女優シン・セギョン。さらに、「抱きしめたい~ロマンスが必要~」「私の心が聞こえる?」で人気の実力派ナムグン・ミン、「相続者たち」のユン・ジンソ、「屋根部屋のプリンス」「会いたい」で美少女子役として注目を集めたキム・ソヒョンがパク・ユチョンの妹役で再び共演!
高校生のウンソル(シン・セギョン)は、ある日両親を“バーコード殺人事件”の犯人に殺され、逃げる最中に交通事故に遭ってしまう。奇跡的に一命をとりとめた彼女は、それまでの記憶を失い、“匂いが見える”という不思議な能力を身につけていた…。3年後、何も知らされずにオ・チョリムという名で新たな人生を歩んでいた彼女は、ひょんなことから嗅覚、味覚、痛覚を失った警察官ムガク(パク・ユチョン)に出会う。お笑い芸人を目指すチョリムは、ムガクの捜査に協力する代わりに、お笑いコンビの相方になってほしいと頼み込むのだが…。
登場人物・キャスト
チェ・ムガク役 パク・ユチョン(JYJ)
水族館の職員だったが、最愛の妹をバーコード連続殺人事件の犯人に殺され、真相を暴くため警察官になる。妹を失ったショックで、痛みや味、匂いを感じる事ができない無痛覚症に。心と感覚を閉ざし、ポーカーフェイスで何を考えているかわかりにくいが、生来、素直でユーモラスな性格。実は、芸人志望のチョリムを遥かに上回る笑いの才能の持ち主。事件への執着は人一倍強く、犯人逮捕のためなら危険をかえりみない。
オ・チョリム役 シン・セギョン
交通事故で記憶を失い、匂いを鼻ではなく目で見ることができる不思議な能力を身につける。匂いを見ることで人の嘘を見破り、真実を見極めることができる。明るくポジティブな努力家で、お笑い芸人になるのが夢だが、独特すぎる笑いのセンスでスベリまくっていることに気付いていない。好奇心旺盛で、匂いを追ってトラブルに巻き込まれることもしばしば。
クォン・ジェヒ役 ナムグン・ミン
完璧なルックスとカリスマ性で人気急上昇中のスターシェフ。レストラン事業を手広く展開し、チョリムをアルバイトとして雇う。いつも穏やかな物腰で優しい微笑をたたえているが、ふとした瞬間に冷徹な表情を見せる時がある。自宅には最高級キッチンの他に大きな書斎があり、かなりの読書家。
ヨム・ミ役 ユン・ジンソ
バーコード連続殺人事件の特別捜査班を指揮するエリートプロファイラー。
知性と美貌を兼ね備えているが、どこまでも真面目でお堅い仕事人間。
強力班の面々には煙たがられているが、唯一、ムガクとは特別な信頼関係で結ばれている。幼い頃に警官だった父親を亡くしている。
各話みどころ
第1回
高校生のチェ・ウンソルは、謎の男に両親を殺され、逃げる途中で交通事故に遭う。昏睡状態から目覚めたウンソルの左目は青色に変わり、匂いが見えるという不思議な能力が備わっていた。3年後、記憶を失った彼女はオ・チョリムという名で元刑事のジェピョに育てられ、芸人を志す明るい女性に成長していた。一方、妹を殺した犯人を追うため警察官になったムガクは、捜査中にチョリムが運転する車とぶつかり…。
第2回
ムガクはチョリムの協力で、強盗犯の逮捕に成功する。ケガをしたムガクを病院に連れて行ったチョリムは、彼が痛みを感じない無痛覚症だと知る。そんな中、団長に漫才を披露するチャンスを得たチョリムは、パートナーとしてムガクをスカウト。まるで取り合おうとしないムガクに自分の特殊能力を明かし、捜査に協力すると交換条件を提示する。信じられないムガクは彼女にある“テスト”を行うが…
第3回
本庁のヨム・ミ警部補は南部署の刑事を集め、バーコード連続殺人事件の公開捜査に踏み切る。失踪したマリの捜索を申し出たムガクは、チョリムとともに手がかりを探す。そして約束通り、団長の前で漫才も披露するが…。そんな中、ソウルから遠く離れた楊平でマリの財布が見つかる。その財布に水の匂いがついていたことから、ムガクは捜査会議で発見現場付近の山ではなく川を捜索すべきだと進言する
第4回
川の中からマリの車と遺体を見つけたムガクとチョリム。ヨム・ミはマリがバーコード連続殺人事件の新たな被害者だと確信し、ムガクに特別捜査班に加わるよう命じる。ムガクはマリの恋人だったクォン・ジェヒのレストランを訪ね、思いがけず容疑者のベッキョンと対面する。一方、チョリムは漫才の練習に来ないムガクに腹を立てていたが、彼から妹を亡くしたこと、痛みを感じなくなった時の話を聞き…。
第5回
捜査の重要な手がかりになるはずだったマリの日記は、何者かに持ち出されていた。捜査に没頭するムガクは品評会の会場に現れず、チョリムは劇団から追い出されてしまう。やけ酒で泥酔したチョリムは刑事に囲まれて目を覚まし、慌てて警察署を飛び出す。ムガクは団長に会いに行き、チョリムにもう一度チャンスを与えてほしいと訴える。そんな中、公園で腕にバーコード状の傷が刻まれた変死体が発見される。
第6回
公園で手首にバーコード状の傷が刻まれた変死体が発見され、捜査は混乱状態に。ヨム・ミは模倣犯の可能性を示唆し、カン係長と対立する。ムガクはチョリムと被害者ギスの身辺を調べるうちに、彼が同僚と金銭トラブルを抱えていたことを知る。一方、チョリムは愛犬を追いかけていたジェヒと出会い頭にぶつかり、ベッキョンの病院で治療を受ける。チョリムの古傷に目を留めたベッキョンはある事実に気付き…。
第7回
ジェヒのレストランに到着したムガクたちの目の前で、ビルの屋上からシェフが転落。一人で屋上にいたジェヒは、弁解する間もなく現行犯逮捕される。自宅で家宅捜索が行われることを知ったジェヒは、ベッキョンにあるものを持ち出してほしいと頼む。チョリムはジェヒの潔白を証明するため、真犯人を見つけようと奔走するが…。一方、ムガクはベッキョンの足取りを追って済州島に向かい、意外な事実に驚く。
第8回
妹の死の真相を知ったムガクは容疑者のベッキョンに掴みかかり、ヨム・ミから厳重注意を受ける。一方、ムガクへの恋心を自覚したチョリムは、彼からクマのぬいぐるみを渡され大喜び。しかし、ぬいぐるみに妹へのメッセージが録音されていることに気付き…。後日、チョリムはジェヒの店で働き始める。ベッキョンはチョリム宛てに渡すつもりのない手紙を書き、セネガルへ発つ準備を進めるが…。
第9回
カン係長が麻薬犯検挙の功績で表彰され、休暇と金一封が支給される。強力係一同にチョリムも加わり、和気あいあいと地鶏鍋を食べに行く面々。しかし、チョリムは店の匂いに異変を感じ…。同じ頃、セネガルに向かうはずだったベッキョンが姿を消す。連続殺人事件の“バーコード”が出版物に使われるISBNコードだと気付いたムガクは、コードを分析し、まだ発見されていない被害者がいる可能性を指摘する。
第10回
ムガクは劇団で裏方の仕事ばかりしているチョリムを食事に誘い、漫才も捜査も一緒にやっていこうと話す。一方、ジェヒは人の顔が覚えられない失顔症であることをチョリムに明かし、自分をサポートしてほしいと頼む。そんな中、チョリムの親友エリがバイト先で窃盗容疑をかけられる。証人ミョンオクのウソを見抜いたチョリムは、彼女のアリバイを崩すため、ムガクと“現場検証デート”に出かけるが…。
第11回
有力な容疑者だったベッキョンが殺され、捜査は混迷を極める。ベッキョンの身辺を調べ、彼の貸し倉庫にたどり着いたムガクは、黒づくめの男に刺されてしまう。病院に駆け付けたチョリムは、意識不明のムガクを見て取り乱す。一方、倉庫から2冊の本を回収したジェヒは、ベッキョンが残した言葉の意味を探ろうとしていた。翌日、ジェヒはムガクが犯人の顔を見たことを知り、病院を訪れるが…。
第12回
ベッキョンの弔問に訪れたムガクとヨム・ミは、ジェヒとすれ違う。ヨム・ミはジェヒに素通りされたことに違和感を覚えながらも、再びジェピョに会いに行く。同じ頃、ジェヒはベッキョンの残した自叙伝から、殺したはずの目撃者が生きてることに気付く。ジェヒから料理番組のリポーターに推薦されたチョリムは、撮影現場を見学。ジェヒが作ったスープを持ち帰り、ムガクと一緒に食べるが…。
第13回
特別捜査班の刑事たちは、犯人が済州島の病院にチェ・ウンソルの入退院記録を調べに来ることを予想し、ある罠を仕掛ける。ムガクは、ケガを負った犯人をあと一歩のところで取り逃がすも、重要な証拠となる血液の確保に成功。容疑者のジェヒに会いに行ったヨム・ミは、彼の腕に傷があることを確認し、DNA採取令状を申請する。そんな中、チョリムはジェヒの料理番組のカメラテストに合格し…。
第14回
ムガクに呼び出されたチョリムは、突然の恋人宣言を受け入れ、2人は晴れて恋人同士に。一方、チョリムが思い出した女性のモンタージュ写真を完成させたヨム・ミは、その顔が海女夫婦殺人事件の被害者と瓜二つだと気付く。ヨム・ミはチョリムの身元を調べ、ジェピョが隠していた目撃者がチョリムだったと知る…。同じ頃、変質者を追って車道に飛び出したチョリムは、昔の交通事故の瞬間を思い出す。
第15回
ムガクはジェヒの家に無断で侵入し、帰宅したジェヒに見つかりそうになる。そこに偶然居合わせたチョリムは、とっさの機転でムガクを逃がすことに成功。違法捜査をしてまで犯人に執着するムガクの真意を知り…。そんな中、ヨム・ミはムガクが被害者の遺族であることを理由に、特別捜査班から外してしまう。一方、撮影のためにジェヒの書斎に入ったチョリムは、ベッキョンが書いた手紙を見つけ…。
第16回
チョリムが事件の目撃者だと知り、ジェピョの元に向かったムガク。田舎道でジェヒと鉢合わせ、携帯電話を盗聴されていたことに気付いたムガクは、ジェヒが犯人だと確信する。一方、チョリムは刑事たちの話を聞き、ムガクの妹が自分のせいで殺されたことを知る。その夜、チョリムが家に帰ると、バースデーケーキを持ったムガクが待っていた。チョリムはムガクの誕生日を祝った後、彼に別れを告げ…。
第17回
ジェヒの家で倒れ、病院に運ばれたチョリムは、自分の代わりに妹が殺されたことをムガクに謝罪する。ムガクは自分たちが別れる理由にはならないと言うが、チョリムは決心を変えようとしない。そんな中、チョリムの家にジェヒが侵入し、顔写真が盗まれる。チョリムの身を案じたムガクは、彼女を自宅にかくまい、つきっきりで警護する。一方、チョリムは自分を捜査に利用してほしいとヨム・ミに申し出る。
第18回
チョリムはジェヒが盗んだ写真を合成写真とすり替え、さらに隠しカメラを回収するためジェヒの書斎へ向かう。しかし、外出していたはずのジェヒが戻り…。ジェヒからベッキョンの死体と同じ匂いが見えたチョリムは、ムガクに他の刑事にも自分の能力を知らせてほしいと頼む。チョリムの能力を確認した刑事たちは、決定的な証拠を確保するためにジェヒの家を捜索する計画を立てるが…。
第19回
デートの最中、ムガクに貰ったヘアピンを落としてしまったチョリム。ムガクは雨が降ると匂いが見えなくなるチョリムのために、ヘアピンを探すが…。同窓会の前日、ヨム・ミに服を買ってもらったチョリムは、お返しに手作りの香水をプレゼントする。一方、
ジェヒの在米時代の記録を調べたムガクは、彼が名門医大に在籍し、麻酔が得意科目だったことを突き止める。そんな中、チョリムの同窓会が開かれ…。
第20回
チョリムの代わりに拉致されたヨム・ミ。特別捜査班のメンバー全員がヨム・ミの監禁場所を必死で探す中、ヨム・ミはジェヒを冷静に分析していた。ヨム・ミへの罪悪感に苦しむチョリムは、一人でジェヒに会いに行き、自分を代わりに連れて行ってほしいと提案。交換の要望に応じるという返答に、ムガクは最後の望みをかける。一方、ジェヒはヨム・ミの“3つの質問”に答えると、殺害時刻を予告する—。
第21回
ムガクとチョリムはジェヒにつけた匂いを追い、ついに隠し部屋の裏口を突き止める。ムガクとイェ刑事は麻酔ガスで意識を失ったヨム・ミを救出。ジェヒは被害者たちに書かせた自叙伝を持って逃走しようとするが、ムガクに逮捕される。事件解決後、ムガクは久しぶりに満腹感を取り戻し、チョリムも両親の顔や交通事故の記憶を思い出す。そんな中、ムガクはチョリムにプロポーズしようとするが…。
第22回
ジェヒを乗せた護送車が事故で漢江に転落した。ジェヒの生死は絶望視され、捜索は5日間で打ち切られてしまう。ムガクは警察を辞め、チョリムは劇団に戻り、刑事たちもそれぞれの日常を取り戻す。結婚を控えたムガクとチョリムは、新居や式の準備で大忙しの日々を送っていた。そして迎えた結婚式当日、祝賀客の祝福を受けて幸せいっぱいの2人だったが、突如チョリムが控室から姿を消し…。
第23回
ジェヒはチョリムを人質にムガクを新居に誘い込み、仕掛けていた爆弾を爆発させる。ムガクを計画通り死に追いやり、満足げなジェヒ。しかし、それはムガクが逆に仕掛けた罠だった。一方、チョリムは内装も家具も全く同じモデルハウスに監禁されていた。拘束され身動きが取れないチョリムにジェヒの手がかけられた瞬間、ムガクが現れ…。果たして、ムガクはチョリムを守り抜くことができるのか―?
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