チャン・オクチョン

チャン・ヒビン、トンイ、仁顕王妃、王・粛宗をめぐる、切なくも美しい愛を新解釈で描く大型ラブ史劇登場!

【番組概要】

朝鮮王朝を揺るがした天下の悪女として知られる張禧嬪(チャンヒビン=チャンオクチョン)。美貌と知略で男をたぶらかし、政治にまで介入する妖婦の姿は恐ろしく、その波乱万丈の生涯はこれまで何度となく映像化されてきた。

そして2013年、また新たな張禧嬪が誕生した。時代劇初挑戦のキム・テヒが演じた張禧嬪は決して妖婦ではなく、狂おしいほどに王を愛したために罰せられた悲劇の女人。引き寄せられるように互いを求め合う二人!その愛が強ければ強いほど、反比例するかのように二人を引き裂こうとする力も強くなっていく……。

年上のイニョン王妃や張禧嬪に翻弄されたイメージのある粛宗だが、本作では西人派の陰謀と反発に敢然と立ち向かい、オクチョンを守るためにすべてをかける強い意志を持った王として描かれている。そんな粛宗を演じたのは『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクしたユ・アイン。“この手を離さないためにどれほど心を尽くしてきたか……”。妖婦と呼ばれた一人の女性を生涯愛し続けた王の苦悩を、時には強く、時には脆く、カリスマあふれる演技で余すところなく表現したユ・アインの魅力に酔いたい。     


【キャスト】

●キム・テヒ

●ユ・アイン

●ホン・スヒョン

●イ・サンヨプ

●ジェヒ

●ハン・スンヨン(KARA)


【各話あらすじ】

第1話 偶然の出会い

独創的な韓服作りで評判のオクチョン。彼女は幼い日に父を失い、母や兄とも生き別れになっていた。父の従兄弟、チャン・ヒョンは王宮の有力者ミン・ユジュンへの恨みを晴らすため、そんなオクチョンを利用しようと画策していた。ある日、仕立ての寸法を取りに行ったオクチョンはそこで偶然世子イ・スンと遭遇する。


第2話 幼い日の淡い想い

少年時代のスンは父、顕宗が西人派の重臣に権力を握られていることが、がまんできない。一方、父の知人、カン氏夫人に引き取られたオクチョンは裁縫の才能をメキメキと伸ばしていた。ある日、お忍びで外に出たスンは本屋でオクチョンと出会う。ならず者に絡まれ、一緒に逃げ出した二人。スンはオクチョンに淡い想いを抱く。


第3話 再会

東平君の開いた宴の席で再会したオクチョンとスン。スンはオクチョンの面影に見覚えあるが、思い出せない。一方、借金取りに追われるオクチョンは鎧を納品する商団が募集されると知り、商団を持つチャン・ヒョンに話を持ちかける。そんな中、世子嬪選びが始まり、オクチョンは候補の一人、インギョンの装いを手伝うことに。


第4話 世子嬪決定

訓練場に迷い込んだオクチョンはまたスンと出会う。スンを内禁衛将だと思い込み、鎧づくりのための動きを教わる。だがオクチョンの作った鎧はミン・ユジュンの差し金で落選。それを機にチャン・ヒョンは以前から考えていた計略を実行に移そうとしていた。一方、大詰めを迎えた世子嬪選びでスンはインギョンを指名する。


第5話 粛宗即位

チャン・ヒョンは福善君のもとにオクチョンを送り込もうとしていた。その頃、王宮では顕宗が崩御、粛宗(スクチョン)・スンが即位する。王宮の改革のため、南人派の重鎮ホ・ジョクを呼び寄せた粛宗。だがホ・ジョクは福善君と組んで粛宗を襲わせる。母とともに逃げようとしていたオクチョンは傷ついた粛宗を見つけるが…。


第6話 狙われる王座

再び襲われる粛宗。一方、オクチョンも追手に見つかり、母と共に連れ戻されてしまう。オクチョンは母を自由にする条件で、母の主人チョ・サソクと大王大妃の提案を受け入れ、針房の女官となる。それを知ったチャン・ヒョンはまた新たな陰謀を描いていた。その頃、ホ・ジョクと福善君は今度こそ粛宗の息の根を止めようと…。


第7話 王宮での再会

土壇場で福善君から王に寝返ったチャン・ヒョンによって謀反は未遂に終わる。チャン・ヒョンはオクチョンを一日も早く粛宗のもとへ送るよう、チョ・サソクを通して大王大妃を動かす。こうして二人は王宮で再会する。だが、オクチョンの突然の入宮に、粛宗は背後に陰謀があると思い込み、彼女に怒りをぶつける。


第8話 新たな王妃選び

痘瘡にかかった仁敬王妃は粛宗の胸のなかでこの世を去る。朝廷に返り咲いたミン・ユジュンを始め、官僚たちは早速次期王妃の選択を粛宗に迫るが、水面下ではミンの娘イニョンに内定していた。オクチョンはイニョンのために王妃の礼服、円衫を作るが、同僚のチャギョンにそそのかされ、出来上がった円衫に手を通してしまう。


第9話 近づく二人

オクチョンに想いを告げた粛宗。以前からオクチョンへの想いを秘めていた東平君は粛宗の気持ちを知って動揺を隠せない。そんな中、暴れ馬からオクチョンを守ろうとした粛宗は頭を打って昏睡状態に陥ってしまう。オクチョンの存在を知って激怒した大妃は彼女を王宮から追い出し、粛宗とイニョンの婚姻を決めてしまう。


第10話 王の女

追い出されたオクチョンは東平君に保護される。チャン・ヒョンの差し金で霊媒師からお祓いをしろと言われた大妃は水を浴び、体調を崩してしまう。そのおかげか、ようやく目覚めた粛宗はついにオクチョンと想いを遂げる。だがそれを知ったミン・ユジュンはオクチョンをだまして連れ出し、亡き者にしようとするが…。


第11話 王宮への道

イニョンが王妃となる。入宮の行列を見守る人々のなかに、オクチョンの姿があった。オクチョンが生きていると知った大王大妃は急ぎ彼女を王宮に呼び、粛宗と再会させる。固く抱き合う二人。欲しいものを手に入れるというオクチョンの強い決意に、粛宗も周囲に彼女を認めさせようとするが、大妃は次の策を用意していた。


第12話 権力の行方

不妊の薬を飲ませようとする大妃に、オクチョンはむしろ死を選ぶと覚悟を見せる。一方、朝廷では絶大な権力を握るミン・ユジュンが粛宗の政策をことごとくつぶしていた。思い通りにならない悔しさを噛みしめる粛宗。そしてミン・ユジョンのさらなる標的は粛宗の寵愛を独占し、今や正式な側室となったオクチョンだった。


第13話 生き残るために

大妃がオクチョンに不妊の薬を飲ませようとしたことを知って、衝撃を受ける粛宗。王宮で生き残るためにはなんとしても世継ぎを生まなければならない。大妃は王妃をオクチョンより先に懐妊させようと占い師を呼ぶが、なんと王妃は石女だった。一方、ミン・ユジュンは清からやってきた謎の大富豪チンと密会していた。


第14話 大妃の策略

母が大妃や王妃に愚弄されたのを見て、怒りを露わにするオクチョン。一方、清の商人、チンはミン・ユジュンと取引する代わり、粛宗に謁見させるよう詰め寄る。チンに商売を横取りされたチャン・ヒョンは悔しさを隠せない。大妃は粛宗と王妃を二人だけにするため陵幸の計画を立てる。そんな中オクチョンの体に異変が…。


第15話 王妃の座

大妃の策略により、流産してしまったオクチョン。粛宗はオクチョンが息子を産んだも同然と、彼女に禧嬪の位を与える。だが、世継ぎを生んでも、王妃の子として育てられると知ったオクチョンは一つしかない王妃の座への欲望を燃やし始める。そんなある日、王妃が粛宗のために用意した夜食を食べたオクチョンが倒れてしまう。


第16話 事件の真相

夜食に入っていた毒のせいでオクチョンは昏睡状態に陥る。王妃が疑われるのを恐れた大妃は自分が毒を盛ったと嘘をつき、粛宗に看取られてこの世を去る。この事件がオクチョンと粛宗の間にわずかな隙間を生じさせる。オクチョンを疑うミン・ユジュンはこの機に彼女を王宮から追い出そうと、禧嬪は不義の子だと言い出すが…。


第17話 世継ぎ誕生

大臣らの前で懐妊の事実を明かしたオクチョン。オクチョンと粛宗は以前の仲睦まじい姿を取り戻す。そんな二人をチンが物陰から見つめていた。そこにはもう一人、チェ・ムスリの姿があった。こうしてオクチョンは男児を生む。粛宗は我が子ユンを世子にするため、オクチョンを側室ではなく王妃の地位に就けようと考えていた。


第18話 換局

粛宗が倒れたことで王宮は大騒ぎとなる。ミン・ユジュンはこの機にまたもオクチョンを亡き者にしようとするが、チンの助けで事なきを得る。チンはカン氏夫人の息子チスだった。チスはオクチョンに一緒に逃げることを促すが聞き入れない。その間にミン・ユジュンは東平君に接近、彼を立てて粛宗から王座を奪おうとしていた。


第19話 最高の服

ユンを世子にするため、粛宗は王妃を廃してオクチョンを王妃の座に就けることを決める。粛宗が幼い日に約束した「最高の服」をオクチョンはついに自分のものにした。だがその一方で、誰かが王の心を奪うような気がして、オクチョンは不安に苛まれていく。その頃、王宮を追われた廃妃は必ず王妃として返り咲くと誓っていた。


第20話 募る不安

粛宗の政治資金を援助することになったチスが王宮にやってくる。毒入り夜食事件の真相を知るチスにオクチョンは不安でたまらない。粛宗まで知っているのではと疑心暗鬼になったオクチョンはチスに刺客を送る。オクチョンの気持を知ったチスは西人派に資金援助するため廃妃に近づき、王と王妃の仲を裂こうと画策するが…。


第21話 西人派の策略

チェ・ムスリが寵愛を受けたと聞いたオクチョンは激怒する。粛宗は西人派が送り込んだと知りつつ、チェを寵愛する振りをしていた。一方、チャン・ヒョンは自分を国舅にするよう粛宗に直訴する。だが、彼の悪事を知る粛宗は逆にチャンを投獄してしまう。その頃、市中では廃妃とオクチョンをモデルにした小説が出回っていた。


第22話 廃妃復位運動

惠民署で民に罵倒されたオクチョンは気落ちしていた。粛宗もまた衝撃を受ける。一方、チャン・ヒョンは粛宗を脅してついに国舅の位に上るが、娘の墓前で信じていた部下に命を奪われる。部下はチスに買収されていた。次に西人派はオクチョン兄のチャン・ヒジェを陥れる。ついに粛宗は西人派に折れ、廃妃を復位させる。


第23話 王妃崩御

仁顕王妃が復位するが、オクチョンは禧嬪として王宮に留まることを許される。ところが程なく、仁顕王妃は病の床に就いてしまう。さらに世子ユンまで痘瘡にかかって死線をさまようことに。ユンの身を案じたオクチョンは王室では禁止されている祈祷をする。世子は回復するも、仁顕王妃は粛宗に看取られ、この世を去っていく。


最終話 愛を守るために

オクチョンが王宮で祈祷したのを盗み見た淑媛崔氏は、仁顕王妃に呪いをかけたとしてオクチョンを告発する。大臣たちはオクチョンを賜死させろと粛宗に詰め寄る。さらに、捕えられた女官が拷問に耐え兼ね、仁顕王妃を呪ったと嘘をついてしまう。苦悩する粛宗。とうとう粛宗はオクチョンの手を離さなければならなくなる…。


【放送情報】

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